ストレスと疲労が美容に影響を与える理由とは

ストレスを感じ続けたり疲労がたまっていたりすると、美容に影響を与えると実感したことはありませんか。その感覚は正しいです。ストレスと疲労は美容に影響を与えるのです。

ストレスと乾燥肌

乾燥肌を改善するためには保湿ケアが重要ですが、ストレスが関係している場合はストレス対策も必要になります。

ストレスは女性ホルモンのエストロゲンの分泌量を低下させます。エストロゲンには肌を美しく保つ働きがあります。生理後は肌の状態がよくなる女性が多いと思いますが、これは生理後にはエストロゲンの分泌量が増えるからです。エストロゲンの分泌量が減少することで、肌の潤いやハリが失われて乾燥肌を招きます。

ストレスがたまると血管が収縮をして血液循環が悪くなります。肌細胞の合成や修復には、血管から届けられる栄養素や酸素が必要ですが、血液循環が悪くなるとそれらを十分に肌細胞が受け取ることができなくなります。その結果、肌のターンオーバーが乱れて、肌の水分量の低下につながります。

また、ターンオーバーが乱れると、肌のバリア機能も低下をします。バリア機能には肌内部の水分を守る役割がありますが、この働きが低下をすると肌内部の水分が蒸発しやすくなり、保湿ケアをしてもすぐに乾燥するようになります。
バリア機能が低下をしていると外部刺激に敏感になるので、肌荒れを起こしやすくなります。

ストレスと活性酸素

人間が生きていくためには酸素を取り込む必要がありますが、取り込んだ酸素のうち数パーセントが活性酸素になります。他にも、ストレス、大気汚染、喫煙などもで活性酸素が発生をします。

ストレスを受けると副腎皮質ホルモンが分泌され、やがて分泌されたホルモンが分解されます。この分泌と分解の過程で活性酸素が発生をします。

さらに、副腎皮質ホルモンの分泌にはビタミンCが必要で、抗酸化作用があるビタミンCが消費されることで、活性酸素に対抗する力が低下をします。

活性酸素は美容に影響を与えます。
シミの原因は紫外線だけでなく、体内で発生する活性酸素も原因になります。活性酸素が健康な肌細胞を傷つけて、メラニンの生成が促されてしまうのです。他にもシワや肌荒れなど美容に影響を与えます。

疲労と肌荒れ

疲れがたまっていると肌荒れを起こすのは免疫力の低下が関係をしています。

疲労が蓄積をすると自律神経が乱れて、免疫力も乱れるようになります。免疫力が弱まり肌のバリア機能が低下をすると、紫外線やホコリなどの外部刺激に敏感になります。その結果、肌荒れを起こしたりニキビができることがあります。

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